6月22日(土)に、北名古屋市市民協働フォーラム「~市民協働で未来を描こう~」に、協働推進課のみなさんと一緒に参加してきました。
これは、北名古屋市が市民協働指針を策定しようと取り組まれていたものが完成し、その発表イベントとして開催されたもの。
以前、当会の秦野利基 副代表理事が小牧市の「まちを育む市民と行政の協働ルールブック」策定への取り組みを、この指針策定委員会の講師として事例紹介した経緯もあり、どのようなものに仕上がったかとても気になっていました。
やはり、それぞれの市まちの特性が出るものですね。様々な事業の捉え方なども小牧市とは違い、北名古屋市らしさがいっぱいの指針のように思いました。
さて、今回は小牧市役所の協働推進課のみなさんと一緒に出掛けた訳ですが、協働に関することはもちろん、他のラフな会話も含めて、行きも帰りもいろいろな話題で持ちきりでした。
これなんですよね。協働に必要なものとは。ラフに何でも話せる仲。お互いのいいところも悪いところもよく知っている。そのうえで、お互いの得意な部分不得手な部分を補い合い目標を達成する。批判ばかりや猜疑心を持っていては協働で地域課題を解決するなんて無理。ただでさえ、面倒な手順を踏もうとしているわけですから。
喧嘩したっていいじゃないですか。一緒に悩み、学び、ディスカッションする。お酒飲みながらコミュニケーションっていうのもありです。本音トークです。
皆さん、行政・市民活動などいろいろな立場はありますが、まずは一人の人として、わが市町を良くしたいという共通目標を掲げるパートナーとして、交流を深めることから始めましょうよ。きっと、上手くいくはず!
(いとう)