「子どものまち」とは、子どもが自分たちでお店の企画や、まちの仕組みなどを考え、運営し、ひとつのまちをつくりあげる、子どもによるまちづくり・仕事体験イベントです!
2022年3月に開催し、たくさんの方々にご参加いただきました。
新たに今年9月17日(土)開催に向けて、まちの運営の中心となる「子ども実行委員」が16名集まりました!
前回から引き続き実行委員になってくれた子どもたちが7名、他は初参加です。
少し緊張感が漂う中で、名札交換をして他の人の『名前・学校と学年・好きな教科』を覚えて紹介しあいました。


そのあと、誕生日順でグループに分かれ、「子どものまち」とは何か、おとなスタッフから説明を受けたあと、「身の回りのまちにはどんなものがあるのか?」をふせんにたくさん書き出しました。
そしてその書き出したものを、グループで分類しました。
グループのメンバーで意見を出し合い、一緒に考えながら行いました。







さらに、そのふせんから『自分がまちをつくるならほしいもの』をいくつか選び、
オリジナルのまちの名前も決めて、グループごとに発表しあいました。


そして、そのつくったまちの「バランスチェック」!
『自分がまちにほしいワクワクするもの』を縦軸に、『自分がほしいわけじゃないけど、まちにはきっと必要なイルイルなもの』を横軸に、並べ替えを行いました。
まちをつくるならほしいと思ったけど、自分にとってはあまりいらなかったり、
自分にとっては必要だけど、まちにはあまりいらなかったり…
同じ内容のふせんでも、自分と他の人で違っていたり…
それぞれが何かしらの気づきを得られた時間となりました。
最後に、今日の振り返りシートを書いて、次回の宿題シートをもらって解散!
最初は緊張したけれど楽しかったと書いてくれた子が多くて安心しました。
それぞれが何かしらの気づきや楽しさを得られた時間となったようです。
次回は7/24(日)。どうなるのか今から楽しみです!