7月24日(日)記念すべき第一回目の講座「こまきモノづくりトレジャーハント」が開催されました!
この講座は小牧のモノづくり会社 – ダイキ精工株式会社、有限会社志村プレス工業所、株式会社中部共同印刷、合同会社パレットの4社が合同で全4回に渡って開催される講座です。
それぞれの会社のモノづくりを見学・体験してSDGsについて学びながら、オリジナル「アルミ風鈴」を作ります!
第一回目はダイキ精工にて。
直前まで開講式を行なっていたので子どもたちは緊張とワクワクでいっぱいでした。
講座の前半ではSDGsとは何か?を丁寧に説明。
次にダイキ精工の製造する「金型」について。
自動車や冷蔵庫、炊飯器など身の回りの生活に欠かせない製品を作るのに必要とされる金型を、0.001mmの精度で仕上げていくそうです。実際に製品を触る子どもたちはその完成度の高さにすごい!と夢中になっていました。
そしていよいよアルミ風鈴の本体を製造している現場を見学!
機械で製作しているところを皆食い入るように鑑賞していました。
工場内ツアーを終え部屋に戻ってからはダイキ精工の社長へインタビュー!
パレットの安江銀次さんから「この仕事をしていて楽しいことは?難しいことは?」などと質問があり、
「なにもないところから作る金型の製造過程はとても緻密なもので、最後にそれが完璧に動いた時、そしてお客様に感謝された時に喜びを感じる」とのことでした。
子どもたちは真剣にメモを取っていて、また保護者の方々も時折うなずきながら熱心に聞いている様子が印象的でした。
最後にみんなで記念撮影!
次回トレジャーハントは志村プレスにて風鈴の「舌(ぜつ)」を製作
それまでに皆さん、舌のオリジナルデザインを考えておいてくださいね!ワクワクが止まりません。
講座の様子はこちらのYoutubeからもご覧いただけます!