8月19日(金)、小牧市公民館4階視聴覚室にて、平成28年度小牧市市民活動センター第2回NPO講座「これだけは押さえたい!明日から使える!市民活動・ボランティアのための会計講座」を開催しました。
今回の講座は、市民活動団体やボランティア団体にとって大切なことであるが、悩みも多い会計管理について、助成金事業の報告や団体の決算時などに困ることのないように、基礎知識や日常業務のポイント等を学び、また、管理ソフトを使用し実務を行うというものです。
まずはじめに、市民活動センターのスタッフより、会計の基本的な考え方や日常業務のポイント、勘定科目や振り分け方などについて説明をしました。
日々気を付けるべきこと、どのように科目を振り分けたら良いのかなど、参考になったのではないかと思います。
ここからは、簡単なエクセルの管理ソフトを使用し、実務をやってみよう!ということで、こまきe-コミュニティーネットワークの河合事務局長を講師に迎え、ソフトの使い方などをレクチャーしていただきました。
ソフトの立ち上げ方から入力の仕方、使用する際の注意点など、細部まで指導していただけたおかげで、参加者からは「ソフトがとても使いやすい」、「実際にワークができてよかった」などの声が多く聞かれました。
どのように日々の管理を行っていくのかを具体的に学んだことで、今後の会計業務に対する団体の負担を軽減することができるのではないかと思います。
会計に関することやソフトの使い方などについてお悩みがある場合は、会計については市民活動センターへ、ソフトについてはこまきe-コミュニティーネットワークへ、お気軽にご相談ください。