8月23日(水)、こまきこども未来大学なつやすみ講座「しるこサンドから学ぶ、オヤツの大切さ」を開催しました。
講師は、松永製菓(株)さん。きっとほとんどの方が口にしたことがある『しるこサンド』が有名な小牧市のお菓子メーカーです!
会場の料理教室に入ると、松永製菓さんがご用意してくださったおいしそうなしるこサンドやビスケットなどが机の上にズラりと並べられていました。食べたい気持ちをグッと抑えて、まずは松永製菓さんの会社の歴史やしるこサンドができるまでのお話を聞きました。
それから、「グラスカップ」についての作り方の説明を受け、様々な材料を使って、一人ひとり自由にオリジナルの「グラスカップ」を作りました。しるこサンドをたくさん積んだり、生クリームでかわいくデコレーションをしたり…途中でつまみ食いも楽しみながら、グループの人たちと協力して片付けまでしっかりと行いました。
「グラスカップ」を冷やしている間に、ビスケットとクッキーの違いや、世界のお菓子事情、そしてフードロスについてのお話を松永製菓さんからしていただきました。途中のクイズも大盛り上がり!真剣に、そして楽しくおやつのことを学んで、食べ物のことを考えました。
勉強したあとは、お待ちかねの「グラスカップ」試食会!自分で作ったお菓子はやっぱり特別。「おいしい!」「最高!」とニコニコしながらみんなで食べました。
最後子どもたちが書いたアンケートには、「フードロスの事をきいて、すききらいをなくそうとおもいました」「これからはできるだけ食べ物を残さないようにしていきたい」など感想があり、SDGsについてもまさに体感して学んだ時間となりました。
今回講座を行ってくださった「松永製菓」さんについて詳しくはこちらをご覧ください!