2月19日(火) 市公民館4階視聴覚室で、
市民映画「タカハマ物語」の製作実行委員長 鳥居正幸さんと事務局の高須春奈さんをお迎えし、
講演会を開催しました。
この「タカハマ物語」は、愛知県高浜市が映画づくりで街の活性化を図ろうと、
主役の中学生からエキストラ、裏方まで、多くの市民が参加し協力して作り上げた、
高浜市を舞台にした青春ストーリー。
その製作現場に深く関わられたお2人から、
映画のコンセプトである、高浜の未来を担う子ども達への熱い想い、
また7ヶ月におよぶ撮影の中で育まれた子ども達の成長や大人達の意識の変化など、
映画づくりを通して得た貴重な経験を、映像を交えながらお話いただきました。
「映画を作って終わりではなく、ここからがスタートです」と鳥居さん。
次なるステージへの取り組みも始まっているようで、高浜の未来に夢をつなぐそのパワーに「小牧でも!」と、そんな思いにさせられる刺激と元気をいただいた講演でした。
▲「デザインとはなんでしょう?」
デザインディレクターの鳥居さんらしい切り口で講演会がスタートしました。
▲息の合った鳥居さん(写真右)と高須さん。
高須さんは、映画のイメージカラーである黄色いスタッフジャンパー姿で登場。
鳥居さんも黄色のポケットチーフを胸に。