7月26日(水)、ワクティブこまきで、名古屋経済大学(地域連携センター)さんの「SDGsと政治のトビラ~こまきの街はキミが創る!~」を開催しました。
高橋勝也准教授から、まず初めに、若者を中心に、低投票率と政治的無関心が社会問題化していることや、【選挙とは】や【政治とは】について話していただきました。子どもたちは、「だから選挙が必要なのか~」とうなずいていました。

次に、ゲーム形式で【社会においてなぜ対立や紛争が起きてしまうのか】を体験してもらい、その調整をすることが政治の役割であることを知ってもらいました。

最後に、実際の選挙で利用されている投票箱を組み立てたり、それぞれ違う主張を持った二人の立候補者に、投票用紙を使って投票体験をしてもらいました。9人いた参加者の票はきれいに5対4に分かれ、大変盛り上がりました。


講座の後に、「家族や友達に話してみたい。」と言ってくれた子もいました。今回の講義をきっかけに若者の政治への参画意識が高まるといいですね。
