8月7日(月)、こまきこども未来館館内にて有限会社コンタクト様の講座【作って覚えるプログラミング教室「キッズテックラボ」】を開催しました。
プログラミングが体験できるという事で、子どもたちには大人気の講座となっておりました。
今回は普段館内で触れるような、子どもたちに馴染み深いScratchやLEGO SPIKEではなく、テキストプログラミングを使用した内容でした。
まずはHTMLやJavaScript、関数といった、子どもたちにはあまり聞きなれない単語について詳しく説明を受けます。
コンタクトさんが例題で作成してくださった簡単なテキストHPを例に、プログラミングの仕組みを学んでいきました。
「2つの数字を入力すると自動的に足し算する」というプログラミングでは、桁数の多い数字を入れた子たちが変なアルファベットに答えが変換されてしまい、「何で!?」と困惑する場面も。これらも全てプログラミング上のルールに基づいているという話を聞き、びっくりしていました。


基礎のルールを学んだあとは、先生が作成された数字あてゲームを元にプログラミングを実際に少し触っていきました。
ボタンをクリックしたらどんな動きをさせるか、プログラムさせる動作をあれこれ考えてもらいましたがなかなか思いつかない子もいて難しそうでした。
それでも、内容を理解していざPCに指示を打ち込むとなるとみんなサッとできていました。さすがですね。


今回、基礎から詳しく教えていただけていたのもあり、PCで実際にプログラミングを打ち込んでゲームを作成するという時間がなかなか足りなかった面もありました。
子どもたちからも「もっとやりたかった」という意見が。それだけ子どもたちのプログラミングへの関心が高いという事ですね。
最後には今回使用したプログラムが入ったUSBが参加した子たちへ配布されました。ぜひおうちでも続きを体験して、極めていってほしいですね!
